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バーブ (SS-220) : ミニ英和和英辞書
バーブ (SS-220)[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

バーブ (SS-220) ( リダイレクト:バーブ (潜水艦) ) : ウィキペディア日本語版
バーブ (潜水艦)[ちょうおん]

バーブ (USS Barb, SS-220) は、アメリカ海軍潜水艦ガトー級潜水艦の9番艦。艦名はコイ科バルブス亜科の小型魚の総称バーブに因む。ラスボラやプンティウスなどの属を含み、観賞魚として知られる。

==艦歴==
バーブは1941年6月7日にコネチカット州グロトンエレクトリック・ボート社で起工する。1942年4月2日にチャールズ・A・ダン少将夫人によって進水し、艦長ジョン・R・ウォーターマン少佐(アナポリス1927年組)の指揮下1942年7月8日に就役する。バーブの任務は1942年10月20日から1945年8月2日までの期間に及んだ。その間バーブは太平洋戦線で7回、大西洋戦線で5回の合わせて12回の哨戒を完了した。
===大西洋での第1から第5の哨戒 1942年10月 - 1943年7月===
10月20日〔#SS-220, USS BARB, Part 1p.14〕、バーブは最初の哨戒で北アフリカ沿岸部に向かった。バーブはこの哨戒で、11月8日から実施された北アフリカ侵攻作戦支援の偵察を行った。11月25日、バーブは36日間の行動を終えてスコットランドのに帰投した〔#SS-220, USS BARB, Part 1p.19〕。
12月16日〔#SS-220, USS BARB, Part 1pp.25-26〕、バーブは2回目の哨戒でスペイン沿岸部に向かった〔#SS-220, USS BARB, Part 1p.25〕。この哨戒では敵艦船の姿は見なかった〔#SS-220, USS BARB, Part 1p.37〕。1943年1月18日、バーブは31日間の行動を終えてロスネースに帰投した〔。
2月1日〔#SS-220, USS BARB, Part 1pp.50-51〕、バーブは3回目の哨戒でスペイン沿岸部に向かった。ビーゴ近海で哨戒したが〔#SS-220, USS BARB, Part 1p.50〕、この哨戒でも敵艦船の姿は見なかった〔#SS-220, USS BARB, Part 1p.66〕。3月9日、バーブは37日間の行動を終えてロスネースに帰投した〔#SS-220, USS BARB, Part 1p.37,65,80〕。
4月1日〔#SS-220, USS BARB, Part 1p.80〕、バーブは4回目の哨戒でノルウェーアイスランド間の北海#SS-220, USS BARB, Part 1p.90〕に向かった。しかし、この哨戒でも攻撃の機会はなかった〔#SS-220, USS BARB, Part 1p.86〕。5月14日、バーブは44日間の行動を終えてロスネースに帰投した〔#SS-220, USS BARB, Part 1p.85〕。
6月8日〔#SS-220, USS BARB, Part 1p.93〕、バーブは5回目の哨戒で大西洋に向かった。哨戒期間中の7月1日に大西洋方面でのアメリカ潜水艦の作戦が終了〔#SS-220, USS BARB, Part 1p.98〕。7月24日、バーブは41日間の行動を終えてコネチカット州ニューロンドンに帰投〔#SS-220, USS BARB, Part 1p.95〕。翌7月25日から8月7日にかけて短期オーバーホールが行われた後〔、バーブは真珠湾に回航された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「バーブ (潜水艦)」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 USS Barb (SS-220) 」があります。




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